この度レポート課題について検討する研究会を開催します。
大学でレポート課題の出題方法や評価について興味のある方は是非ご参加ください。
公開研究会「レポート課題において何を問うべきか?―オリジナリティが求められる論題とその評価」
【日程】12月5日(土) 13:00-18:00
【会場】京都光華女子大学 聞光館253教室
【参加費】無料
【定員】80名
【申込締切り】12月2日(水)12月4日(金)
【主催】科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)「剽窃が困難となるレポート論題の類型化と論題に応じたルーブリックの開発」(代表:成瀬尚志)
【申込み】
以下のフォームからお申し込みください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/2ccba793391877
【概要】
レポート課題において教員は何を問い、どのように評価すべきでしょうか。また、(学部生に対する)レポート課題においてオリジナリティを求めることは可能でしょうか。本研究会ではレポート課題において求められるオリジナリティに着目し、学生が頭を使わないと書けないレポート論題(「~について説明せよ」などの教員が設定する指示文)とその評価について検討します。また「論題類型化ワークショップ」においては、参加者が過去に出題したレポート論題をグループでシェア・類型化し、学生が頭を使わないと書けないレポート論題について考えます。
【プログラム】
13:00~13:10 はじめに
13:10~13:40
「レポート課題における到達目標と剽窃が困難となる論題について」
成瀬尚志(京都光華女子大学短期大学部)
13:40~14:20
「レポート課題における「問い」の重要性」
河野哲也先生(立教大学)
14:20~14:30 休憩
14:30~15:10
「パフォーマンス課題とルーブリックについて」
石井英真先生(京都大学)
15:10~15:25 グループディスカッション
15:25~15:45 全体討論・質疑応答
15:45~16:00 休憩
16:00~17:45 論題類型化ワークショップ
【会場へのアクセス】
http://www.koka.ac.jp/info/access.html
【キャンパスマップ】
http://www.koka.ac.jp/campuslife/facilities.html
【お問い合わせ】
京都光華女子大学短期大学部
成 瀬 尚 志
t-naruse【@】mail.koka.ac.jp