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2015.01.20

京都に帰ってきました

2015年1月から京都光華女子大学短期大学部で働くことになりました。
教育再生加速プログラム(AP)の担当です。

長崎での授業はまだ少しだけ残っているので多少行き来することになっています。

前任校も小さな大学だったのですが
こちらはもっと小さく、先生が10名ちょっとという感じです。
(前任校は30名ちょっと)
ただ組織としては四大や幼稚園~高校まであるのでとても大きい感じです。

出身高校と同じ系列の宗派の大学なので
たまに流れてくるメロディ(?)にはなじみがあります。
またもともと京都生まれ京都育ちなので地理的にも非常になじみがあります。

関西の皆様これからもよろしくお願いいたします。



2014.12.01

ルーブリック評価

最近大学教育においてもルーブリック評価が取り入れられるようになってきました。その大きな理由は、主観的な評価に陥りがちなパフォーマンス(レポートやプレゼンテーション)を客観的に評価するためです。ルーブリックは評価項目(評価観点)と文章で表現されたレベルから成っています。それぞれの評価項目に対して評価対象のパフォーマンスがどのレベルに当てはまるかを見ていくことで評価します。

ルーブリックは「成績評価のためのルーブリック」と「長期的ルーブリック」との大きく二つに分けることができます。前者はその名の通り成績評価をするために用いるルーブリックです。後者は、学生の行動を広く評価するもので、長期間にわたって行動をレベル付けするために用いられます。例を挙げると、前者が個別の授業で用いるのに対し、後者はディプロマポリシーの到達度を評価するために用いるという感じでしょうか。

ルーブリック評価のメリットの一つは先に述べた「客観性」を担保できる点です。文章で記述された各評価項目のどのレベルにそのパフォーマンスが当てはまるかを見ることで評価するので、「基本的には」誰が評価しても同じような評価になることになります。また同じ人が別のパフォーマンスを評価する場合でも「基本的には」統一の基準で評価できることになります。

もう一つのメリットは、学生が目標を理解しながらパフォーマンス課題に取り組めるという点です。レポートやプレゼンテーションなどに取り組む際に、学生はそもそも何を目指せばよいかが理解できていない場合があります。しかしルーブリックで評価基準を事前に提示すれば学生はその評価基準にそって課題に取り組むことができます。この点でルーブリックは学生と教員との「共通言語」であると言えるでしょう。ルーブリック評価で高得点をとることを目指すこと自体が、よいパフォーマンスを生むことにつながるわけです。そのためにもルーブリックは事前に学生に提示しておく必要があります。

この後者のメリットに関してポイントとなるのは「学生がルーブリックを理解する」という点です。あまりに当たり前すぎるのですが例えばそのルーブリックが外国語で記載されていれば学生は理解できないでしょう。では日本語で書かれていれば十分でしょうか?その場合でも抽象的な表現が用いられていたり、長い表現で記述されていれば学生は十分に理解できないという可能性は十分にあります(そもそも面倒くさくて読まないとか)。そうすると後者のメリットは実現されないことになります。こうしたことを防ぐためにもルーブリックで用いる記述は具体的で簡潔であることが望まれます。また、学生と共にルーブリックを作ることでもそうしたことが防げるかもしれません。評価の観点はこちらで示したほうがよいかもしれませんが、学生自身がルーブリックを作る作業に加わることで「学生がルーブリックを理解する」ということが担保されると言えるかもしれません。

一方、ルーブリック評価のデメリットはパフォーマンスという「全体」が評価項目という「部分」に還元できるかどうかという点です。各項目は高得点であるが全体としてはどうもぱっとしない、というケースはあり得るでしょう。これに関しては、ルーブリックの評価項目は常に「改善途上」にあるため、そのようなケースに出会った場合は何がどのような点が評価できていないかを検討し改善する必要があるというように考えることはできるでしょう。しかしながら先に述べたようにルーブリックはできるだけ簡潔であることが望まれることからルーブリック評価によって全体を適切に評価することはやはり難しいのかもしれません。

さらに別の問題もあります。事前に示された基準によって評価するということ自体が学生の「主体性」や「自律」といったものを奪っているのかもしれないという点です。特に「自律」ということは「自分で自分を評価し律する」ということが求められるわけですが、その際の評価基準は自分自身で見いだす必要があるでしょう。そうすると「事前に与えられた評価基準」というのはそうした自律性を奪うことになりかねません。また同じことかもしれませんがルーブリックによって自律しているかどうかを評価することはできないでしょう。

こうした問題点があるものの、教員が主観的に、あるいは適当に評価するのよりはルーブリックによって評価するほうが望ましいと言えるでしょう。

2014.09.09

初年次教育学会(@帝塚山大学)

9月4日~5日に帝塚山大学で行われた初年次教育学会に参加してきました。
この学会は昨年の金沢で行われたときにはじめて参加し、
今回はじめて発表しました。
ちなみに教育系の学会で発表するのは今回が初めてでした。

まず初日の午前に「初年次教育における評価の実行可能性を高めるために」というワークショップを杉谷祐美子先生、成田秀夫先生、山本啓一先生と開催しました。
ちょっとしたトラブル(?)で予稿集にはほとんど説明が書かれていなかったのですが
多くの方に参加していただきました。

杉谷先生は評価の諸相についていつものように見事にまとめてくださいました。
真正の評価を「評価論」として、パフォーマンス評価を「評価対象」として、ポートフォリオ評価を「評価資料」として、ルーブリック評価を「評価基準」としてそれぞれ整理されていたのは非常にわかりやすかったです。

山本先生はコンピテンシー評価について報告されました。「自己評価とふりかえりは異なる」という指摘はなるほどと思いました。ふりかえりのない自己評価は貧弱なものとなるという指摘はもっともだと思います。

私は、「ルーブリックのモデレーションと評価の信頼性」というタイトルで報告しました。
長崎外国語大学での社会連携型PBL科目のルーブリック(報告会のプレゼンテーションを評価するためのもの)をこれまで職員の方と一緒に3回調整したのですが一応若干ですが評価のブレは少なくなってきました。
質疑応答でも話題になったのですが、モデレーションは一つの科目だけでなく他の科目とも連携して行う必要があると思うのですが、一つの科目だけでもなかなか大変だなあという印象です。
今後モデレーションをスムースに行なうための工夫などについても考えていきたいと思っています。

午後には「初年次教育におけるレポート評価と論題の設定について」というタイトルで個人発表を行いました。
これは5月に行なった応用哲学会での報告を発展させたものです。
レポート評価についてルーブリック評価など議論が進んでいるが、
その前にレポート課題において学生に書かせる「論題」というのをもう少しよく考えないといけないのではないか、というのが発表の趣旨です。
特に論題はいくつかのパターンに類型化でき(発表では網羅的ではないと思っていますが7つに類型化しました)、それぞれをさらに区分して難易度などについて議論できるのではないかと思っています。
発表では哲学の授業を前提に行ないましたが、他の分野でも同じような類型化が可能であると考えています。
(おそらく類型化のパターンはそれほど多くないのではと思っています)
やはりこのテーマが自分が今一番力を入れたいテーマです。

ということで、(文系科目)でのレポート課題の論題を募集しておりますので
実際に課題に出されている論題(あるいは学生さんなら実際に取り組んだことのある論題)をお送りいただけるとありがたいです。

2014.08.19

MOSTフェローの合宿

明日から京都でMOSTフェローの合宿が行なわれます。
MOSTフェローとは、京都大学高等教育研究開発推進センターが毎年募集している、
全国の大学教員を対象とした教育改善のためのフェローシッププログラムです。
私は「3年間を通した文章表現科目の授業デザイン」をテーマに第3期のプログラムに参加しています。

合宿ではフェローの皆さんの半期の活動報告や歴代フェローの方のトークセッションなどもあり楽しみです。
フェローの皆さんや、センターのスタッフの皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
合宿の模様はまたご報告します。

2014.08.05

大学生研究フォーラム2014

7月27日に京都大学百周年時計台記念館で行なわれた「大学生研究フォーラム2014」に参加してきました。
http://www.dentsu-ikueikai.or.jp/forum/2014.html
当日は500名ほどの参加者があったとのことで、知り合いの方も多く参加されていました。

初日については舘野泰一さんのすばらしいまとめ
http://www.tate-lab.net/mt/2014/07/2014.html
にお任せするとして、二日目に行なわれた
(併催)高校教員のためのシンポジウム「大学だけでなく社会ともつながる高校教育の構築」
の報告をしたいと思います。

シンポジウムではまず、趣旨説明が溝上先生から行なわれ
続いて成田先生が前日のシンポジウムのまとめを行なわれました。
続いて、「企業」「大学」「高校」の三つの立場からの講演が行なわれました。
参加者の方はこの講演を受けて、どのテーマについてもっと掘り下げたいかで次の会場が分かれることとなります。
3つの会場に分かれた後は、グループワークで講演の内容についての疑問点や役立ちそうなヒントなどを共有し、最後はプレゼンまで行ないました。

私は、産業能率大学の杉田一真先生の「大学の立場から」についての講演に関心を持たれた人たちが集まる会場(第2会場)のファシリテーターを担当しました。
当日は何人会場に集まるかも直前にならないとわからず(3つの講演の後クリッカーで投票!)何人グループをいくつ作るかもその場で判断しないといけませんでした。

第2会場では、杉田先生の講演で取りあげられた「ジェネリックスキル」やその「可視化」の問題に議論が集中しました。
参加者の皆さんがとても熱心だったおかげでファシリテーターとしてはほとんど何もしないままで非常に議論が盛り上がりました。
ただ、みなさんが議論されている間に、この会場での議論をまとめてパワポのスライドを作らないといけないというかなり高度なミッションがあり、苦労したのですが短時間で全体での議論をまとめるというのはやってみるととても楽しい作業でした。

会場でそのまとめスライドを元に全体のまとめを行なった後、もとの大きな会場でも第2会場での議論のまとめを報告しました。
つまり、2日目も各会場のまとめをファシリテーターが報告することでジグソー的な形で各会場の議論を共有できる仕掛けが取り入れられていたのです。
最後のパネルディスカッションではやはりかなり緊張してしまいなかなかうまくしゃべれなかったのですが、いい経験ができました。

全体の感想としては、教育改革をするに当たって「可視化」というのは非常に重要であると改めて思いました。
可視化するための特定の尺度は、ステークホルダーが議論するための「共通言語」であるとも言えると思います。
また、大学も高校も、その中だけでは限界があるという点も重要だと思いました。
高大連携を含め、地域や企業など様々な形で外部と連携していく必要があると思いました。

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2014.07.25

「池島カフェ」―池島がやってきた!

7月20日に長崎県勤労福祉会館で
池島カフェ「小島健一が語る池島体感記II~池島がやってくる」を行ないました。
今回の目玉企画は長崎の街の中に池島をもってくるというものです。

さて、どうやってもってきたかというと、
長崎外大の学生3人による「池島ガールズ」を池島に派遣し、
Googleハングアウトで中継を行なうことで会場にいながらにして池島を体感してもらいました。

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ある程度準備をしていたものの、当日うまくいくか不安でしたが
池島ガールズの見事なレポートぶりに助けられ会場では大盛り上がりでした。
(この写真ではすぐにはわからないかもですが池島ガールズの一人はカメラマンです!)
スマホ一つあればこんなことができるんだなあと改めて驚きました。

池島ガールズには「ジブローダー」「かあちゃんの店でちゃんぼん」「8階建てアパート」
「帰りのフェリー」と盛りだくさんの中継をしてもらいました。
まったく予想していなかったのですが、
それぞれの中継地点で現地の方や観光客の方がおられ
池島ガールズが突撃インタビューしてくれたおかげで
まさに池島を体感しているような企画になりました。

池島ガールズの皆さんお疲れ様でした!

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これは長崎新聞に取り上げられた記事。

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1月に池島カフェをやったときには主催が長崎外大にもかかわらずなんと見出しは
「大阪大「池島学」開講へ 長崎外語大のイベントで報告」
と。。。。

ちなみにこれがそのときの記事です。
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今回は阪大に喰われるようなことはなかったので一安心(笑)
理事長も「今回の記事に阪大の名前が出てなくてよかったとね」とおっしゃってました(笑)

2014.07.24

千の風になりたくなる坂

21日の月曜日にプロジェクト科目の報告会を行ないました。

新たな授業デザインで始めて最初の最終成果報告会だったのですが、

今回からは「最終成果物」を提出してもらうことになっていました。

五島の観光パンフレットや池島のガイドマップや池島のドキュメンタリー映像など

さまざまな成果物ができあがりました。

実際のものができあがるとメンバーも達成感が大きかったようです。

僕もどの成果物も途中経過をよく知っているのでなかなか感慨深いものがありました。

みんなよく頑張ったと思います。

 

その中でも長崎の坂のよさを伝える「坂プロジェクト」の動画が面白かったので紹介します。

 



 

この元気の良さは見ていてすがすがしいです。

みなさんも赤迫の坂に上って「千の風になって」を歌いましょう!

2014.07.09

プロジェクト科目成果報告会

長崎外国語大学には「プロジェクト科目」というものがあります。
社会的意義がありかつオリジナリティのある課題に1年間かけてグループで取り組む科目です。
プロジェクトは学生提案型のものと教員提案型のものがあります。
授業の特徴としては

・到達目標を明確にするために、各プロジェクトに「成果物(印刷物、動画、イベントの開催など)」の作成を義務づけている
・活動の仕方やルーブリックなどプロジェクトに関するあらゆることが説明されている「学生用マニュアル」を作成している。
・eポートフォリオを活用しながらプロセス評価を行なっている。
・失格要件を明確にしフリーライドができないようにしている。
・中間報告と最終報告で報告内容を変えさせるとともに、ルーブリックも変えている。
・全プロジェクトを同じ時間に集めてミーティングを行なわせている。
・「リーダー」「会計」「書記」の三つの役割をもうけ、半期に2度担当者間のミーティングを行なっている(←これは同志社大学ののPBLの取組みを参考にさせてもらいました)
・半期に3回のプレゼンを行なっている(そのうちの1回は学期末の報告会の前の週に行なう予行練習)
・学期末の報告会に外部審査員を招いている。
・授業デザインに関して外部審査員の方と検討し毎学期修正している。

といった点が挙げられます。

私はこの科目のコーディネーターを2年前から担当し、
外部評価委員会の方たちと議論を重ねながら現在の授業デザインにしました。

新たなフォーマットで始めてから1年半くらいになるのですが
先日行なった学内での報告会ではどのプロジェクトも非常にクオリティが高かったです。

このプロジェクト科目の最終成果報告会を7月21日(月)に行ないますのでみなさんぜひご参加ください。

【日時】2014年7月21日(月) 16:30-18:30

【会場】長崎外国語大学 4Fホール
地図はこちら(http://www.nagasaki-gaigo.ac.jp/access.html)

【主 催】長崎外国語大学

【参加費】無料

【申込方法】
必要事項(氏名・所属・役職・E-mail)を記載の上、成瀬までメールでお申し込み下さい。
E-mail: naruse[アット]tc.nagasaki-gaigo.ac.jp([アット]を@に変えてください)

【お問い合わせ先】長崎外国語大学 成瀬尚志
E-mail: naruse[アット]tc.nagasaki-gaigo.ac.jp([アット]を@に変えてください)
TEL:095-840-2002 FAX:095-840-2001

【報告プロジェクト】
1.2014 国際交流プロジェクト
2.優しい雑貨屋さんプロジェクト
3.障碍者と社会をつなぐプロジェクト
4.池島映像製作部
5.坂プロジェクト
6.五島の良さを広めようプロジェクト~人を呼び込もう~
7.池島を世界遺産にしようプロジェクト
8.”池島”コンシェルジュプロジェクト
(1~3のプロジェクトは中間報告となります)

【外部審査員】
・石川雅紀氏(神戸大学経済学部教授/ NPO法人ごみじゃぱん代表理事)
・市田秀樹氏(大阪大学 産学連携本部 助教)
・中村征樹氏(大阪大学 全学教育推進機構 准教授)
・小島健一氏(長崎市地域おこし協力隊)
・佐谷 恭氏(株式会社 旅と平和 代表取締役)
・真田武幸氏(NPO法人リコリタ理事長、(株)SCOPソーシャルコンテンツディレクター)
・山戸惠利加氏(Khaosan kyoto Guest House)

みなさまのご参加をお待ちしております。

2014.07.07

自己紹介

みなさんはじめまして
長崎外国語大学で教員をやっている成瀬尚志です。
自分の研究や活動をまとめるためのホームページを立ち上げました。
みなさんよろしくお願いします。

私は京都で生まれ育って、3年前に長崎にやってきました。
これまで哲学研究を中心にやってきたのですが
ここ最近は教育関係を中心に仕事をやっています。
いわゆるFD(Faculty Development)関連の仕事を中心にいろいろな活動をしています。
長崎外国語大学では主に文章表現科目(日本語リテラシー科目)やプロジェクト型授業(プロジェクト科目)のコーディネートを担当し、基本的な授業デザインを構築しています。

教育関係の研究で最近力を入れているのがレポート評価の研究です。
レポートをどのように評価するかはルーブリックを使ってもなかなか難しいのですが
それ以前に適切な「論題」を設定するのが非常に困難であると思います。
そこで、到達目標に応じた適切な論題パターンというのを見出せないかと現在研究中です。

また、長崎県にある離島の「池島」についての研究も行なっています。
池島は炭鉱の島として栄え、九州最後の炭鉱として2001年に閉山しました。
この池島を通して、炭鉱開発により地域社会がどのような変容を遂げたかについて研究し、戦後の経済発展をあらためて多面的にとらえていこうと思います。

哲学研究のほうでも興味深い研究プロジェクトが立ち上がりました。
それが「安心、信頼、技術研究会」です。
“trust”という概念をキーワードに技術というものをとらえなおそうとする研究会です。
実際にロボット研究をしている人たちとも連携が図れそうで楽しみです。

これからこれらの研究に加えて、
日々の仕事のことなどをこのブログにまとめていこうと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

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